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2002-07〜10 |
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- 山を語る、自然を歩く 登山家・野口健 講演会と八ヶ岳クリーンウォーク
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開催日 |
平成 14年 10月22日( 火 ) |
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主催: |
●八ヶ岳クリーンウォーク実行委員会(クリーンウォーク)
●清里フォトアートミュージアム(講演会)
(実行委員会:八ヶ岳歩こう会、八ヶ岳南麓景観を考える会、
清里フォトアートミュージアム)
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- K・MoPAの図録がカタログ部門で入賞
(社)日本印刷産業連合会と(株)印刷出版研究会が主催する2001
第43回全国カタログ・ポスター展カタログの部で、
清里フォトアートミュージアムの井津建郎図録「アジアの聖地:石造遺跡─光と影」が「印刷出版研究所賞」に輝きました。 |
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●ヤング・ポートフォリオ作家百瀬俊哉氏が土門拳賞受賞
毎日新聞社が主催、毎年優れた写真活動をした作家を表彰する2002年・第21回「土門拳賞」をヤング・ポートフォリオ購入作家の百瀬俊哉氏(1968-)が受賞しました。
百瀬氏は、「ヤング・ポートフォリオ」の第一回(1995年度)より継続して応募されてい
ます。
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百瀬俊哉 「グランド上海」
1997年 |
受賞の対象となった写真集『東京=上海』は1998年・2000年度ヤング・ポートフォリオを通して多数作品を収蔵しています。
百瀬氏の受賞は、当館がヤング・ポートフォリオ活動にとって、また、若い写真家たちにとっての大きな希望になるものと思われます。
●広告写真の巨匠ヘルムート・ニュートンの作品寄贈される
- 2002年4月、清里フォトアートミュージアムは、フォルクスワーゲン・アートファンデーションより、
広告写真の巨匠、ヘルムート・ニュートンの新作「AUTOEROTIC」9点を寄贈されました。これは世界的な自動車メーカー、フォルクスワーゲンが文化活動を支援するスポンサー活動
「アート ファンデーション」のプロジェクトの一環として行われたものです。
1999年、フォルクスワーゲン・アート ファンデーションは、車好きでも有名なヘルムート・ニュートンに、
「ニュービートル」を被写体として、限定20セットの特別なポートフォリオの制作を依頼しました。これは世界各地の美術館への寄贈を目的としたプロジェクトで、ニュートンは「AUTOEROTIC」
と名付けた作品を9点制作しました。 ベルリン新ナショナル・ギャラリー、アートファンデーション、ニュートンの三者がポートフォリオの寄贈先を決定し、
日本では唯一清里フォトアートミュージアムが寄贈いただくこととなりました。
新作や未発表のを含む300点近い大回顧展「Helmut
Newton Work」はベルリンのナショナル・ギャラリーにて、
ニュートンの80歳の誕生日にあわせて開幕し、その後ロンドン、ニューヨーク会場を巡回し、
現在東京の大丸ミュージアムで開催中です。
4月11日に行われたオープニング・レセプション席上にて当館館長・細江英公が、
フォルクスワーゲングループ
ジャパン代表取締役・梅野勉社長より直接作品を贈呈いただきました。
細江英公は、展覧会の企画者のひとりであるマンフレッド・ハイティング氏を通して、
旧友でもあるニュートン氏へ感謝の言葉を述べました。
ヘルムート・ニュートン写真展は4月23日(火)まで東京の大丸ミュージアムにて開催、 その後、5月22日(水)〜6月2日(日)まで大阪の大丸ミュージアム・梅田に巡回します。
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