昨年10~12月に開催いたしました「2023年度ヤング・ポートフォリオ」展を2024年3月16日(土)~5月26日(日)に再開します。
まだご覧になっていない方は、早春の清里の自然を楽しみがてら、ぜひご来館ください。
5月のKMoPAガーデン
●「2023年度ヤング・ポートフォリオ」展のチラシは、下記よりダウンロードいただけます。
https://www.kmopa.com/category/press/
昨年10~12月に開催いたしました「2023年度ヤング・ポートフォリオ」展を2024年3月16日(土)~5月26日(日)に再開します。
まだご覧になっていない方は、早春の清里の自然を楽しみがてら、ぜひご来館ください。
5月のKMoPAガーデン
●「2023年度ヤング・ポートフォリオ」展のチラシは、下記よりダウンロードいただけます。
https://www.kmopa.com/category/press/
2024年1/15(月)~1/28(日)、写真ギャラリーPlace M(新宿)にて、当館の公募「ヤング・ポートフォリオ」(YP)で2023年度に購入された22人の写真家による各1点(全22点)を公開するサテライト展を開催いたしました。
会期中の1/20(土)15:00~16:30、当館副館長でYP選考委員長・瀬戸正人と、展示中のYP作家のうち6人がトーク・イベントに出演しました。会場には約50人が集い、また2010年(第16回)に選考委員をお勤めくださった写真家の三好和義氏も来場くださいました。
左:写真家・三好和義氏 右:瀬戸正人
各作家による自己紹介、作品紹介を聞くと「何度も応募しましたが、なかなか購入されずに悔しかった。でもついに今年購入されました」という方がもっとも多い、と感じられました。たとえすぐに結果が出なくても、粘り強く応募を続けることにより、自身の作品も磨かれていく。YPはそうした「プロセス」を助けるプロジェクトに進化してきたといえましょう。
「しつこい人、ガツガツ行く人のほうがいいんだよ。遠慮しないでどんどん応募して、他の作品を見たり、自分はこう考える、と発言したりすべきだよね」という瀬戸の言葉も参加者に響いていたようでした。
2023年度YP作家:写真手前から、井上麻由美 卯月梨沙 阪根浩平 薗部一騎 芽尾キネ 加藤清志
当日会場に駆けつけた方は「自分も写真を撮っています」という方が多く、中には、購入まであと一歩だったファイナリストの姿もみえました。(2023年度よりファイナリストの6人には、選考委員からのコメントをお送りしています)
トークの終了後も、すこしでも何かを吸収しようという姿勢で展示作品を見つめる20代の若手写真家の姿が見られ、会場は静かな熱気に満ちていました。
2024年度ヤング・ポートフォリオの作品データ募集は2/20(火)まで。どうぞ勇気をもって挑戦してください!
夢無子(日本、1988)《ウクライナの窓_003》2022
ⒸMUMUKO
35歳以下の世界の若手写真家を支援する当館の活動「ヤング・ポートフォリオ」(YP)。
この度、2024年度YPの公募にさきがけ、2023年度に当館が購入した22人の作品から各1点を選び公開するサテライト展を開催します。
「2023年度ヤング・ポートフォリオ サテライト展」
2024年1/15(月)~1/28(日) 会場:Place M(新宿)
展示フライヤー(画像クリックで拡大)
会期中の1/20(土)15:00より、当館副館長でYP選考委員長の瀬戸正人と、
YPで購入された作家によるトーク・イベントが行われます。(入場、トークともに無料)
前回のサテライト展 トーク・イベントの様子
清里になかなか足を運べない遠方の方に、YPを知っていただく機会となれば幸いです。
そしてYPに応募をお考えのかたは、ぜひ本サテライト展をご覧ください。
■お問合せ:Place M(新宿) https://www.placem.com/inquiry/inquiry.php
井上麻由美(日本、1988)《光の模様#1 前田家》2023
ⒸMayumi Inoue
《2024年度ヤング・ポートフォリオ 作品募集》
作品データ応募期間:2024年1月10日~2月20日
選考委員: 今道子、 レスリー・キー、百瀬俊哉、瀬戸正人(副館長)
特別選考員: 細江英公 (館長)
詳細は こちら https://www.kmopa.com/yp_entry/ をご覧ください。
画像クリックで、QRコードのリンク先(上記詳細ページ)へ移動します。
Copyright © Kiyosato Museum of Photographic Arts. All right reserved.
ShutDown