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【「K・MoPAチャリティ・ライブ2019 ピーター・バラカン Live DJ」のご予約は明日8月1日より開始いたします】

<ご注意事ください>

・ご予約はinfo@kmopa.comまで / メールのみにて承ります

 

予約メールには、下記の必要事項をご記入くださいますようお願いいたします。

件名:チャリティ・ライブ予約

予約人数(2名まで):

代表者の御名前:

緊急時のご連絡先(携帯など):

当館からの返信先メール・アドレス(予約メールとアドレスが違う場合):

 

・ご予約は、お一人様2枚までとさせていただきます。

・先着順で、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

「K・MoPAチャリティ・ライブ2019 ピーター・バラカン Live DJ」

「ロバート・フランクの写真・アメリカ・それから」

日時:9月21日(土)14:00〜16:00

会場:清里フォトアートミュージアム・音楽堂

参加費:一般2,000円(入館料を含む)、小中学生は無料

友の会・会員は無料 / 要予約 / 定員100名 / 全席自由

訃報:須田一政氏が逝去されました

当館では「2009年度ヤング・ポートフォリオ」の選考委員をつとめていただいた須田一政氏。早すぎるご逝去に信じられない思いです。2日間の作品選考の後、須田氏は重要なコメントを残してくださいました。

「僕は月例で学んだ(コンテストに応募して)。写真っていうのは誰に見せるかっていうのが、すごく重要だと思う。誰が見たのかというのが、以後の作家性というか、方向性を学ぶのに一番影響すると思うんです。パワーを与えられるわけね。」

「2日間見ていて、これだけ“仲間”がいて、皆いろんな思いでものを作っているそれがなんかとても素晴らしいなと。僕なんかも久しく忘れていた写真へのときめきというものが、もう一度よみがえってきたような。たとえは変かもしれないけれど、高校野球のように、ドキドキ感とともにこの2日間作品を見させていただきました。」

作品を応募することの意義をはじめ、応募する若手写真家だけでなく選考委員側も、実は作家活動という孤独な道を照らす同士であることを示唆してくださいました。
旺盛な作家活動の傍ら「須田一政塾」を主宰するなど、長年にわたりプロ・アマを問わず写真家を導き、多くの後進を育てた須田氏。心よりご冥福をお祈りいたします。

2009年度ヤング・ポートフォリオ選考風景:左から須田一政氏、江成常夫氏、細江英公館長

訃報:写真家・長野重一氏が逝去されました

当館の作品収蔵作家であり、1998年度・2004年度ヤング・ポートフォリオの選考委員、長野重一氏が1月30日に亡くなられたと昨日報道がありました。
1998年度、2004年度のヤング・ポートフォリオ選考会(写真)にて、長野氏の鮮やかな写真編集の技、すなわち長野氏が組み上げることによって写真が輝き始める瞬間を目の前で拝見することができたことは、スタッフにとって生涯忘れられない宝です。YPに限らず、長年後進の育成にも大変尽力されておられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
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