9月12日(日)清里フォトアートミュージアムにて「おやこ写真教室」開催
リンクはこちら:おやこ写真教室プレスリリース_清里フォトアートミュージアム
米カリフォルニア州・サンディエゴの写真美術館、Museum of Photographic Arts(MOPA)に巡回中の当館の収蔵作品展「Beginnings, Forever: From the Collection of the Kiyosato Museum of Photographic Arts / Shinnyo-en」(邦題:原点を、永遠に。)が、世界を代表する経済紙の一つとして国際的に大きな影響力を持つ新聞ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)電子版の展覧会レヴューにて、2021年5月19日に紹介されました。
以下、記事の一部抜粋
サンディエゴ写真美術館、日本の姉妹館である清里フォトアートミュージアムの所蔵作品より、35歳以下の写真家の作品を中心に展示
「KMoPAでは、35歳以下の全世界からの写真家を対象とした年1回のコンペティション「ヤング・ポートフォリオ」を通じて若手の作家を奨励しています。これまでに46カ国から804名の応募者による6,253点の作品を収蔵作品として購入しており(2019年現在)、その中から選りすぐりの作品を本展の第3章に展示しています。非常にバラエティに富んでいますが、「ヤング・ポートフォリオ」の作品は他の章に比べてカラーのものが多く、またサイズも大きく、フォトショップが用いられたものが多い傾向にあります。」(中略)
YP作品の中からは、「上半身裸の中性的な男子の腰から茎の長いケシの花が生えている」チョン・ミンスー(1975年生、韓国)のCプリント作品《Flowers》(2007年)、少年が浮遊するアル・ラプコフスキー(1981年生、ラトビア)のアーカイバルインクジェットプリント《もっとレゴが欲しい》(2016年)、乳児を抱えた女性が波へと挑むK.M.アサド(1983年生、バングラデシュ)のアーカイバルインクジェットプリント《ロヒンギャ難民》(2017年)、北野謙<Our Face>(2003年)が紹介されました。
*この記事に紹介されている下記の作品は、当館サイト内の「ヴァーチャル美術館」でご覧いただけます。
こちらをクリック→ https://www.kmopa.com/virtual/
長野重一《広島:教会に集まった被爆した女性たち》
東松照明《家》
内藤正敏《トキドロレン》
細江英公《おとこと女 #20》
<サンディエゴ巡回展情報>
展覧会名:Beginnings, Forever: From the Collection of the Kiyosato Museum of Photographic Arts / Shinnyo-en
会場:Museum of Photographic Arts(MOPA)
会期:2021年4月16日~9月19日
https://mopa.org/exhibitions/beginnings-forever/
https://youtu.be/ZaUmNcJIjNA
◆この展覧会は、2022年夏に当館での開催を予定しております。どうぞお楽しみに。
芸術における青年期の意義を世界に問う当館の収蔵作品展「原点を、永遠に。」
現在、同展覧会を米カリフォルニア州・サンディエゴの写真美術館、Museum of Photographic Arts(MOPA)に巡回、153点を展示中です。
サンディエゴ、清里ともにコロナ禍の影響をうけ、開催が危ぶまれた時期もありましたが、コロナによる休館を超えてMOPAが最初に開催する展覧会として、去る2021年4月16日、現地で無事に初日を迎え、23日にはMOPAの館長による記者会見がzoomで行われました。
この展覧会は、2022年夏に当館での開催を予定しております。▶︎https://youtu.be/ZaUmNcJIjNA
展覧会名:Beginnings, Forever: From the Collection of the Kiyosato Museum of Photographic Arts / Shinnyo-en
会場:Museum of Photographic Arts(MOPA)
会期:2021年4月16日~9月19日
Beginnings, Forever: From the Collection of the Kiyosato Museum of Photographic Arts / Shinnyo-en
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