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1999/08 |
- ●桑原史成「水俣」展 関連イベントのお知らせ
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報道写真家・桑原史成、館長・細江英公、ゲストによる
トークセッションを、清里と東京で行います。ふるってご参加ください。
(入場無料・ご予約不要)
トーク・セッション in 清里
- 日時:10月9日(土)午後2時30分〜4時30分
- 会場:K・MoPA音楽堂
- パネリスト:桑原史成
杉本栄子(水俣病語り部)
細江英公(館長)
- 受付:午後2時〜 K・MoPA チケットカウンター前
- 杉本栄子プロフィール
- 1938年、熊本県水俣市の網元の家に生まれ、3歳の頃から
父親に漁を習う。両親、ご主人ともに水俣病患者。父親は1969年水俣病で死去。
漁もリハビリのひとつと語り、現在家族とともに漁業を営む
かたわら、生きることの尊さと水俣病に対する正しい認識を
社会に伝えるため、地元水俣をはじめ全国で語り部として
活動を続ける。
トーク・セッション in 東京
- 日時:10月29日(金)午後6時〜8時(先着190名)
- 会場:東京都写真美術館1階ホール
(恵比寿ガーデンプレイス内)
- パネリスト:桑原史成
土本典昭(記録映画作家)
細江英公(館長)
- 受付:午後5時〜 ホール入口にて
(途中入場も可能です)
- 土本典昭プロフィール
- 1928年、岐阜県土岐市に生まれる。早稲田大学文学部
史学科中退。
岩波映画製作所を経て映画監督となる。デビュー作は
「ある機関助士」(63年)。
「パルチザン前史」(69年)、「水俣-患者さんとその世界」
(71年制作、73年度第1回世界環境映画祭グランプリ受賞)
をはじめ、水俣病をテーマに連作を発表。記録映画
「水俣の図・物語」(81年)により第23回毎日芸術賞を受賞。
「ひろしまを見たひと」(85年)など多数のドキュメンタリー
映画を手がける。
桑原史成ギャラリートーク
- 日時:11月13日(土)
<第1回> 午後1時〜2時 受付:12時〜
<第2回> 午後3時〜4時 受付:午後2時30分〜
- 会場:K・MoPA 展覧会場
K・MoPA チケットカウンター前にて整理券を配布します
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- ●ヤング・ポートフォリオ購入作家 田中勝さんの作品展が銀座と広島で行われます。
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「平和の新世紀」プロジェクト1999−2000
田中勝 and ベッツィ・ミラー・キュウズ 共同制作作品展
「平和の新世紀」プロジェクトとは、サンフランシスコ在住の画家、ベッツィ・ミラー・キュウズと現代美術・映像作家(写真)田中勝による共同作品制作です。
ベッツィ・ミラー・キュウズの父親は、1945年の当時、あの原子爆弾製造のマンハッタンプロジェクトの、研究に携わっており、田中勝の父は広島の被爆者であります。
戦争を創造してきた過去の歴史を転換し、平和を創造する生命世紀の新たな歴史を残すため、
このプロジェクトは、平和のメッセージを発信してまいります。
<東京>
会期:1999年8月23日(月)〜8月29日(日)
時間:午後12:00〜7:00 最終日は5:00まで
会場:ギンザ ギャラリーハウス 1F
〒104−0061 東京都中央区銀座 2−5−2
TEL:03−3564−0100 / 1F会場・直通 03−3564−0821
FAX:03−3564−0103
<広島>
「平和の新世紀」プロジェクト in 広島
会期:1999年9月5日(日)
会場:広島市 西区民文化センター
- 講演会 (スタジオにて) 午前10:30〜11:30
- 展覧会 (ギャラリーにて) 午前10:00〜午後8:00
広島市西区横川新町 6−1
TEL:082−234−1960
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